オーロラが見える人と見えない人がいるって知ってた?

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オーロラって全員が見れるもんじゃないの!?どういうこと!?ってビックリしちゃいましたか?
私が言っているのは、オーロラの出現率による見れる見れないではないですよ。オーロラを見るのって、実は能力がある人とない人がいるんじゃないかって思うんです。

これを読んだら、オーロラ観光ツアーを申し込もうとしていた方の中には、自分は見ることができる能力あるの!?ないの!?って不安になってしまった方もいるかも知れません。
安心してください!オーロラが出ていて他の人は見えているのに見れない!ってことはほぼないですよ。
まぁ、半分は冗談、でも半分は本当なんです!

目次

オーロラって緑色だけじゃない!いろいろな色がある

オーロラの写真や映像で、赤いオーロラを見たことはありますか?
オーロラって、一般的によくイメージされる緑色のオーロラ、それ以外にも、ピンク色白色赤色のオーロラなんかがよく写真で見ることができるものです。
へぇ~、そんなに色があるの!?ってこの色の違いはの仕組みに興味を持った方、知りたい方は、こちらのページもご覧くださいね。

オーロラの色を見る能力がなかった

みなさんの中には、緑色のオーロラはイメージにあるけど、それ以外の色のオーロラなんてあったっけ?っていう人もいるかもしれませんね。
オーロラっていろいろな色(いくつかの色)で見れるんですよ。そしてその中に赤いオーロラってあるんです。でも私は一度も赤いオーロラを見たことはありませんでした。なぜなら、私には赤いオーロラを見る力がないからなんです。

オーロラ

オーロラを見るのには特別な能力が必要って本当?

オーロラを見るのに、自分には能力がある?ない?って不安になってしまった方、安心してください!私がたまたま赤い色が見る能力がなかったわけではなく、緑色やピンク色のオーロラと違って、一般的に見えづらい色のオーロラがあるんです。それが赤いオーロラなんです。

赤いオーロラを見る力って、私だけではなく、残念ながら多くの人が持っていない力のようです。それにはどうやら波長が関係しているみたいです。人間の目には見えづらい光の波長、それがオーロラの放つ赤い光なんです。でも友人の中には、赤いオーロラが見えるという人もいます。

その真偽は本人にしか分かりません。でも私は信じています。なぜなら、赤いオーロラって、オーロラが出ている時には必ず出ているものでもないんです。感覚的には、強い光だからとか弱い光だから出てる出てないっていうものでもなかったように思います。

能力がなくても赤いオーロラを確認する方法

その友人が赤いオーロラが出てる!と言った時にはカメラで写真を撮るんです。カメラは、人間の目には見えにくい波長の光も写し出してくれます。だから、赤いオーロラを見る能力がなくても、赤いオーロラが出ているかどうか、確かめることはできます。

だけど、ここで注意!実はカメラでも、設定を変えなければ赤いオーロラは写りにくいんです。設定についてはまた別の記事で書きますね。

話を戻して、友人が赤いオーロラが出てると言った時にカメラで撮影してみる。そして確かめると、確かに赤い光が写っている!

同じ人間でも、光を捉える力には差があるんですね。そんな友人は視力も良かったように思いますが、視力と波長を捉える力にも関係があるんでしょうかね?
ほら、オーロラって面白いですよね!?オーロラのことをちょっと知ると、どんどん知りたくなりませんか?

おまけ:オーロラを見るのには経験が必要!?白いオーロラ編

赤いオーロラだけではなく、私の経験では、緑色のオーロラでさえ、見えにくいこともありました。そのオーロラはぼんやりと浮かび上がった白い筋、ただの雲のようにしか見えませんでした。

そんな時はやっぱり、カメラで撮影してみるんです。そうすると、カメラには緑色に写っている、ってことがあるんです。やっぱりそれは雲ではなくてオーロラだったんです。

今度はまた別の雲のような筋を見つけて、カメラで撮影する。そうするとただの白い筋が写っている。そんな場合は、それは雲でした!

初めはこんな感じで、オーロラと雲の違いがいまいち分かりませんでした。

でも不思議なものです。慣れてくると、あれはオーロラだ!あれはただの雲だってわかってくるんです。分かるというか、ちゃんと色が見えるようになるんです。

それも不思議なのですが、慣れなんでしょうかね。
オーロラ観光ツアーでオーロラを見に行かれる方は、数日の間なのでもしかしたら、あまり慣れる時間がないかもしれません。
でもそんな時は、すぐにカメラで写真を撮ってみる。これならば、すぐにでも見分けることができるので、ぜひ試してみてくださいね。